2006年 07月 31日 ( 1 )
お後お楽しみに京子でお付き合いを願います●
(●は張り扇一回パン)

よく、落語と講談の違いは何ですか?と聞かれますが、
見た目の問題が違いますね。
落語と申しますと、座布団の上で右向いて左向いて話を進めていって
最後に落ちを着けるというのがオーソドックスな形ですが、
講談というのは、目の前に釈台をおいて、この張り扇というもので
パンパン●●リズムを取りながら話を読み進めてまいります。

(-_-)/~~~ピシーリ一鞭加えるや●
はいよ~、パッパッパッパッパッパッパッパ●●●
馬声(ばせい)を助くる力声
手綱(たずな)さばきも鮮やかに
乗り出だしたるその有様は●●
げにや鞍上(あんじょう)人なく鞍下(あんか)に馬なく
お筒は煙のごとくに混沌として砂煙(すなけむり)●
土煙(つちけむり)たて疾風のごとくに駆け出だしたり~●●●

てまあ、こんなことをするんですが・・・

・・・ここ、拍手いただくとこなんですけど。


もうひとつ違いがありますね。
話の長さが違うんです。
落語と申しますのはどんなに長くっても30分40分あれば
終わることになっておりますが、講談(講釈)というのはひとつの
お話が完結いたしますのに、10話20話とかかってくるわけです。
ですから、どんなに長くっても・・・

10日間。

長くて1ヶ月。


なんてことも、あるわけですよね~。
有名な忠臣蔵というお話は、
本伝、外伝、銘々伝、なんてのがありますが、これは
全部あわせますと200席以上なんて言われています。
だから、たとえばこういった会場をお借りして、
『忠臣蔵興行!』と銘打って会を始めたといたしましても
演者の方はネタを変えていけばいいですが、お客さまが
続かない!という寂しい状況に陥ったりなんかいたしまして・・・。

これは江戸時代から同じだったそうです。

じゃあどうやってお客さんの足を運ばせるのか?●


このお話はこの後が面白くなるところですが●●
この続きはまた次回!

平成の講釈アイドル神田京子でした☆彡
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by t-shouts | 2006-07-31 15:59 | 詩人類-神田京子