出直しまして再びお付き合い願います●
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立てば芍薬
座れば牡丹
歩く姿は百合の花●●



平成の講釈アイドル●
神田京子です


(拍手)

こないだ講談と落語の違いをプチ講釈させていただきました。
見た目の違い、張り扇でパンパン釈台をたたきながら
リズムを取りながらしゃべっていく芸であるということ、
また、話が大変に長くできており、
一日で終わらないから、何日もかけて連続興行をするということなど。

これは、今のテレビの連続ドラマと同じで、10話20話と見ていく触れていく
楽しみが講談にはあるということなんです。

ところが、映像のあるテレビだってなかなか毎回見るのは難しいのに
耳で聞くだけの講談に、しかも毎回会場に足を運ばせるというのは大変なことです。
みなさんだって初日二日三日くらいはなんとか足を運べても
四日以降は来ないでしょ?

これは昔から同じでして・・・
だから何とかして今日来てくださったお客様。
明日も来てくれますように!という
願いを込めまして、どくどくの切れ場というのをこさえたんです。

どういうことかと申しますと
「このお話は、この後どうなるのかしら」
と期待が膨れ上がってきたところで
「この後がますます面白いんですが●、この続きは明日(みょうにち)の連続ぅ~」
なんて切っちゃうんですね。

ドラマの「つづく」ってやつと同じなんですね。
っていうか、「つづく」ってやり方は、ドラマが講談の真似をしたんですよ!!

『天井からポタポタと血がたれてきた●
なんだろう?
刑事巡査があわてて天井裏を調べて見る●
お~どろいたのなんの●●ー●●●(パパンパパンパン)
何に驚いたかはまたあした~!!』

なんてやるんです。
すると、「なんだよ、惜しいとこで切っちゃったな。よし、みんな
あしたも行こうじゃないか!」というんであしたも足を運んでくださる。
ところが名人上手くらいになってまいりますと
こないだ言ったことたまに忘れちゃうことがありましてね。

・・・年齢的なこともありますが(笑)

それでもなんとかつじつまを合わせながら話を運ぶことが
やはりうまいんですけども・・・・

ただお客様は木戸でもって木戸銭を払っておりますから
昨日の続きが聞きたいというんで、

『おい、昨日の続きをやってくれ』

なんてヤジとばしたりされましてね、
ここで「できません」なんていっちゃいますと商売になりませんから
言われた件の講釈師が

『では、昨日(さくじつ)から申し上げております忠臣蔵●
天井からポタポタと血がたれてきた●
なんだろう?
刑事巡査があわてて天井裏を調べて見る●
お~どろいたのも道理だ●●ー●●●
猫がねずみを食っていた~』

なんてくだらない落ちがまっていたりなんかするんです・・・

失礼ぶっこきました。
長い割にはつまらない落ちで・・・。

まあでもこんなことを言いながらも何とか400年間
脈々と愛され続けて来た芸能となっております。
愛され続けたといいましても
現在講釈師というのは東西あわせまして
たった60人しかおりません。
イリオモテヤマネコ同様絶滅寸前です。

ですからこの詩人類T-shouts
に参加をし、一人でも多くの人に講談を知っていただこうと
9月9日臨みます。

京子のTシャツは背中に『神田』の紋と
美人の形容が白抜きしてある粋Tシャツ!

講談はむずかしいものじゃない。
気軽なものです。
Tシャツに講談を!
講談カジュアル化宣言!の
京子の『言の葉を着こなせ!』
2006年9月に始まる言の葉ムーブメントに乗り遅れちゃだめよ。
乗り遅れたらおいてくよ。
廊下に立たせます。
まずは当日足を運ぶことからはじめてよ~。

ねえ、メンバー!?
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by t-shouts | 2006-08-09 01:33 | 詩人類-神田京子
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